【記者書評】木澤佐登志著「終わるまではすべてが永遠」

「壊れ」の持つ可能性

  •  「終わるまではすべてが永遠」

 著者が2019年から23年にかけて書いた文章をまとめた。ジェンダー、陰謀論を信奉する「Qアノン」のうごめきなど、幅広いテーマや事象を扱っている。

 引用されるテキストの量に圧倒され、硬質な文体にとっつ...

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