【能登半島地震1年】住めぬ古里、再建険しく

長期避難世帯、将来に不安

  •  石川県輪島市町野町の市街地から寺山地区へ続く土砂の崩れた林道を進む高野皓さん=2024年11月
  •  石川県輪島市町野町の市街地から寺山地区へ続く土砂の崩れた林道を進む高野皓さん=2024年11月
  •  山から流れ出てきた岩が転がる石川県輪島市町野町の寺山地区の道。土砂崩れでふさがっている箇所もあった=2024年11月
  •  土砂崩れで通れなくなった石川県輪島市町野町の寺山地区から市街地へ続く市道=2024年11月
  •  墓石が倒れ、中に納められた人骨が野ざらしになった石川県輪島市町野町の寺山地区の墓=2024年11月

 石川県・能登半島を中心に甚大な被害をもたらした地震から、1年となった。少しずつ復旧が進む地域がある一方で、地元へ戻れない人たちも多くいる。石川県では地震と昨年9月の記録的豪雨で、24地域の231世帯...

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