首都圏在住の旧制米子中と米子東高の同窓生らで組織する「東京米城会」(勝部日出男会長)の総会と懇親会が12日、東京都内で開かれ、同窓生ら約170人が旧交を温めた。
総会は勝部会長のあいさつに続き、来賓の田辺洋範校長が母校の近況を報告。自治医大の小谷和彦教授(81期)が「地域医療応援団」と題して講演した。
懇親会ではソプラノ歌手の松原愛実さん(111期)の楽曲披露や郷土の産品が当たる抽選会で盛り上がった。最後に元応援団員の浜田洋一郎さん(87期)と岡部真凛さん(120期)がリードし、全員で校歌を合唱。母校のさらなる発展を願った。