鉄道ジオラマと精巧な木工作品 鳥取、4日まで展示

 鳥取市弥生町のパレットとっとりで1日、「鉄道ジオラマと小さな木工展」(鳥取商工会議所主催)が始まった。精巧な仕上がりの鉄道ジオラマと温かみあふれる木工作品が来場者を魅了している。4日まで。

 因幡鉄道模型ジオラマ連合会、鉄道サークル「鉄」、木工作品を手がける徳永勇次さんら5組が出展。

 同連合会は、ドイツ・ローテンブルクの色とりどりの夜景を背景に走行する列車のジオラマを制作。徳永さんの木工作品は、炎にゆらぐいろりやイグサの畳が緻密に作られた合掌造り家屋、和だんす、ミニ盆栽などが郷愁を誘う。

 岩美町岩本の沢かおりさん(30)は「子どもが電車のおもちゃが大好きなので、一緒に楽しめる」と話した。

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