第31回よなごしんきんふれあい健康ウオーク(米子信用金庫、よなごしんきん経営者協議会主催、新日本海新聞社共催)が3日、鳥取県米子市のどらドラパーク米子陸上競技場を発着点に開催された。約300人が家族や友人と秋晴れの伯耆路を歩いて心地よい汗を流した。
1994年にスタートした恒例のイベント。開会式で同信金の青砥隆志理事長が「思い思いのペースでウオーキングを楽しんでください」とあいさつ。参加者は、国立公園・大山を見渡すことができる日野川土手など、同市福市の福市遺跡公園を折り返す往復約8キロのコースを完歩した。
母親と参加した就将小5年、吉野真優理さん(11)は「ちょうどいい気温で楽しかった」。祖母と歩いた南部中3年、生田蓮乃介さん(14)と会見小5年、郷乃介さん(11)の兄弟は「いい景色を見ながら歩けて良かった」と話した。