鳥取砂丘ビジターセンターは16、17両日、新コンテンツのグランピング宿泊やナイトフォトツアーなどを通し、鳥取市の鳥取砂丘西側エリアの新しい魅力を満喫する子ども向け自然体験イベントを開いた。
次年度以降の観光コンテンツ造成を目的としたプレイベントに、自然体験型宿泊施設「ヤマタ鳥取砂丘ステイション」が地域貢献への思いから協力した。
小学2~6年生の14人が参加し、昼はフィールドビンゴやピザ作り体験、夜はナイトフォト撮影、同ステイションのグランピング施設「砂優」宿泊などで、鳥取砂丘の多彩な魅力を堪能した。参加した大野海さん(小学5年)は「自然をたくさん味わえて楽しかった」と満足そうだった。
同センターの居川凌副館長は「子どもたちが楽しんでくれて手応えを感じている。これを機に県外観光客や県内の家族連れ向けの定期的なイベントにしていきたい」と話した。