寄せ植えなど秋の山野草並ぶ 鳥取山草同好会 チャリティー販売も

 鳥取山草同好会の「秋の山野草パレット展」が、鳥取市弥生町のパレットとっとりで開かれた。

 会員13人が寄せ植えや石付けなど約110鉢を出展。リンドウやホトトギス、イワシャジン、ツリバナなどが会場を彩った。恒例のチャリティー販売には約150鉢が出品され、人気を集めた。売り上げの一部は社会福祉協議会に寄付する。

 智頭町の60代女性は「鉢の中の景色に愛情が感じられる」と笑顔。田中則夫会長(77)は「草花の力強さや自然の美しさに触れてほしい」と話した。

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