子どもたちが育てた苗木を植える「みんなでつくるドングリの森 植樹祭」が10月31日、鳥取市桂見のとっとり出合いの森で行われた。参加した県内の保育園やこども園の園児64人が、ドングリの苗木に願いを込めて植え付けた。
子どもたちの森づくりを手助けする「森のともだち応援し隊」(松原節夫代表)と鳥取県緑化推進委員会が主催。植樹は2019年から毎年行っており、今回で6回目となる。
この日は「ことうらこども園」(琴浦町)、「淀江どんぐりこども園」(米子市)、「松保保育園」(鳥取市)、「とうごう保育園」(鳥取市)の年長児が参加した。園児らはスコップで掘った穴に一本ずつ苗を入れ「大きくなあれ」と思いを込め、丁寧に土をかぶせた。