ガザから届く悲痛な日常

「どこまで踏ん張れば」 鳥取の難民支援団体代表

  •  マゼン・アブアルタイエフさんから届いた家族の写真を映したパソコンを手にする河上友香さん=9月、鳥取市
  •  河上友香さん(中央)と鳥取大に留学中のマゼン・アブアルタイエフさん(右から2人目)ら=2005年、鳥取市
  •  5歳の息子の誕生日、避難生活を続けるパレスチナ自治区ガザでケーキを囲むマゼン・アブアルタイエフさんの家族ら=10月
  •  パレスチナ自治区ガザで避難生活を続けるマゼン・アブアルタイエフさんの5歳の息子=10月
  •  パレスチナ人とユダヤ人の共生を目指した学校に張られた、アラビア語とヘブライ語の文字=2003年、エルサレム

 「私たちはまだ生きている」―。パレスチナ自治区ガザに生きる友人から届くメッセージを、難民支援団体「ピースバード」(鳥取市)の代表河上友香さん(51)は悲痛な思いで受け取る。イスラエル軍とイスラム組織...

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