八頭郡3町“観光対決” モデルコース各観光協考案 人気投票実施、PRに奮闘

  • それぞれの町の写真を持ってPRする関係者=20日、鳥取市弥生町のパレットとっとり

 八頭・智頭・若桜の八頭郡3町で、各町観光協会が考案したよりすぐりの観光モデルコースの人気投票「八頭郡日帰りモデルコース対決 秋の陣」が繰り広げられている。「2024年度最も魅力的な八頭郡のモデルコース」を決める戦いで、話題性を高めると共に互いを磨き合い、今後の観光振興にも役立てる。町の関係者らはプライドをかけて各コースのPRに奮闘している。12月15日まで。

 競い合っているのは、大江ノ郷自然牧場や隼(はやぶさ)ライダーの聖地・隼駅など人気スポットを詰め込んだ八頭町、水路とカリヤが織りなす独特な若桜宿のまち並みをゆったりと散策する若桜町、紅葉の名所や酒造会社、石谷家住宅などを巡り、地域の歴史を五感で楽しむ智頭町の各コース。行楽シーズンのモデルコースとして3町がそれぞれ考案した。

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