中国電力島根原発(松江市鹿島町)の重大事故を想定し、鳥取、島根両県や原発から30キロ圏の6市などが16日に実施した原子力防災訓練。市全域が30キロ圏に入る鳥取県境港市では、約80人の住民がバスやマイカーなどで避難訓練に参加した。
同市幸神町の松本拓さん(69)は「万一の場合、手荷物が制限されるバスでの避難は難しい。車以外に選択肢はない」とマイカーによる避難訓練に公募した。事故が起こった場合、避難の手段は9割がマイカーと見込まれる。
中国電力島根原発(松江市鹿島町)の重大事故を想定し、鳥取、島根両県や原発から30キロ圏の6市などが16日に実施した原子力防災訓練。市全域が30キロ圏に入る鳥取県境港市では、約80人の住民がバスやマイカーなどで避難訓練に参加した。
同市幸神町の松本拓さん(69)は「万一の場合、手荷物が制限されるバスでの避難は難しい。車以外に選択肢はない」とマイカーによる避難訓練に公募した。事故が起こった場合、避難の手段は9割がマイカーと見込まれる。