「第59回米子市お正月どらドラマラソン大会」(市主催)が1日、同市東山町のどらドラパーク米子陸上競技場周辺で開かれた。好天に恵まれ、市民ら738人が走り初めを楽しんだ。
開会式では加茂小1年の井上望花さん(7)が「寒さに負けず笑顔で完走し、2025年を全力で走り抜ける」と宣誓。参加した市民ランナーや家族連れらは一般とふれあいの部に分かれ、競技場周辺を周回する2キロと1キロのコースを体力に合わせて走った。
一般の部で1位となった岡山市の会社員、仲田陽介さん(37)は「2月に出場する大阪マラソンへの大きな弾みになった。今年は自己ベストを出したい」と意欲を見せた。