【令和の選挙】与野党、SNS対処に苦慮

表現の自由制約に懸念

  •  衆院東京15区補欠選挙の告示日、立候補した乙武洋匡氏(左上)の演説会場周辺で声を上げる政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦被告(右下)=2024年4月、東京都江東区
  •  東京都知事選で、半分ほどの枠が同一のポスター(左右と下)で埋め尽くされた掲示板=2024年6月、東京都台東区
  •  「令和の選挙」で生じた前例のない課題

 今年は参院選や東京都議選といった大型選挙を控え、交流サイト(SNS)への対応が議論を呼びそうだ。最近の各地の選挙では真偽不明の情報もSNSにあふれ、有権者の投票行動に影響を与える例が少なくない。選挙...

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