晴れ着で弓競う「通し矢」

京都・三十三間堂で大的全国大会

  •  「通し矢」にちなむ大的全国大会で、矢を放つ晴れ着姿の女性ら=12日午前、京都市東山区の三十三間堂

 京都市東山区の三十三間堂で12日、20歳の男女が弓の腕前を競う新春恒例の大的全国大会が開かれた。武士が本堂の軒下で一昼夜かけて射通した矢の数を競ったという「通し矢」にちなむ行事。手指がかじかむ寒さの...

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