万博会場を歩いたら「凝縮された世界」が広がっていた

パビリオン建設が続く「夢の島」に、未来社会は現れるのか。期待と不安が交錯する中、開幕は近づく

  •  大阪・関西万博会場の木造巨大屋根「リング」の内側で、建設が進む海外パビリオンなど=2024年12月、大阪市此花区
  •  開業前の大阪メトロ新駅「夢洲駅」=2024年12月、大阪市此花区
  •  夢洲駅の階段とエスカレーター=1月、大阪市此花区
  •  夢洲駅の目の前にある東ゲート=2024年12月、大阪市此花区
  •  大阪・関西万博の参加国を集めた国際会議で、記者会見する万博協会の石毛博行事務総長=1月16日午後、兵庫県姫路市

 大阪・関西万博が開かれる、大阪市の人工島「夢洲(ゆめしま)」。地上20メートルの木造巨大屋根に上ると、独創的デザインで造られたパビリオンが次々と視界に飛び込んできた。1周約2キロもある「リング」の巨...

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