鳥取市瓦町のブランワークスで、県内外で活躍する手作り作家7人による「春のアクセサリー展」が開かれている。繊細で春らしいデザインの約300点が会場を彩り、来場者を魅了している。30日まで。
今回で10回目を迎えた恒例の企画展。真ちゅうの指輪や糸の結び目の連続で作るタティングレース、美濃焼タイルの耳飾り、純銀のネックレス、プラスチック板をレジン(樹脂)でコーティングしたプラバンレジンのブローチなど多彩な作品がずらりと並ぶ。
初回から出品し続けているAtelier Yumi(アトリエ ユミ)さんは、スミレやアジサイなどの花をモチーフにしたレース編みのブローチや刺しゅう作品を披露。「個性豊かでデザイン性あふれる作品ばかり。ぜひ足を運んでほしい」と呼びかけた。