入館者200万人突破 青山剛昌ふるさと館 式典開きグッズ贈呈

 人気漫画「名探偵コナン」の原画などが展示されている鳥取県北栄町由良宿の青山剛昌ふるさと館の総入館者数が23日、200万人を突破し、節目の入館者にコナングッズが贈られた。

 200万人目となったのは、京都府長岡京市の会社員、田口遥香さん(26)。友人4人と初めて訪れ、河崎積館長に200万人目であることを告げられると、驚きの声を上げて喜んだ。

 記念式典には、手嶋俊樹町長や青山剛昌さんの父泰陸さん、母美智子さんが出席。手嶋町長や泰陸さんらがイラスト画などたくさんのコナングッズを贈呈したほか、コナン君もサプライズ登場して祝福した。

 田口さんは「びっくりしたけど、すごくうれしい。原画を楽しみに訪れた。世良真澄さんのファンなので、世良さんをメインにした物語を描いてほしい」と期待した。

 同館は2007年3月に開館し、今年3月で18周年を迎えた。本年度の入館者数は23日現在、22万人を超えており、1年間の入館者数は過去最多を更新している。

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