すき家がネズミ混入の経緯など報告 「特殊事例」と当初公表見合わせ

 牛丼チェーン「すき家」は27日、鳥取市の店舗で1月に提供したみそ汁にネズミが混入していた問題で、経緯や対応について調査結果を公式ホームページで公表した。発生当初に公表を控えたことで不信を招いたとして改めて謝罪。店舗の大型冷蔵庫の扉が店外に面し、下部のゴム製パッキンのひび割れからネズミが侵入した可能性が高いと結論付け、公表見合わせの理由は「店舗の建物構造と周辺環境が重なった特殊な事例であることを勘案した」とした。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事