尾鷲の旬の特産品お届け 「ヤーヤ便」PR

 三重県尾鷲市の“ここしかない”旬の特産品を年3回届ける「尾鷲まるごとヤーヤ」便のキャラバン隊が大阪市北区の大阪日日新聞で「尾鷲市民が自信を持っておいしいと言える物が詰まっているので食べてほしい」とPRした。

 ヤーヤ便は尾鷲観光物産協会と市、商工会議所、29の生産者が地域一帯で取り組み今年で15年目。同協会の梅谷陽子事務局長は「商品だけではなく、尾鷲の人や文化を届けてきた」と話す。今年は夏、冬、春便の3回でそれぞれ10~12品届ける。

 夏便(冷凍)はバチマグロ柵(180グラム)や冷凍サーモン切落とし(150グラム)、ガスエビの干物(45グラム)やあじひらき(2枚)など。冬便(冷蔵)は刺身盛り3種やさんま寿司(8切)、魚に合う米(約2合)などが届く。そして春便(冷蔵)は刺身盛り3種にまぐろの角煮(85グラム)、かつお生節(160グラム)などを盛り込んだ。また、それぞれの便にオプション商品もあり追加できる。

 料金は2万8千円(送料込)で6月18日締め切り。申し込み、問い合わせは電話0597(23)8261、同協会。

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