子どもの生き方学ぶシンポジウム 25日、港区民センター

 大人たちの価値観を見直すことで子どもたちが生きやすくなるという観点のシンポジウム「人生の時間の使い方(第一回)こどもシンポジウム~はだしで歩いてもいいやん~」が25日、大阪市立港区民センターで開かれる。入場無料。

 実行委員会代表の溝口なつおさんが「子どもたちが抱える『生きづらさ』とは何か、何げない大人の一言や価値観が子どもたちを生きづらくさせているのではないか、さまざまな角度から皆さんと一緒に考え、話し合える場になれば」と企画した。

 元大阪大特任教授でNPO法人ココペリ121理事の西川勝氏と「Grassroots Education」の土田麻衣氏が「間違っても時間かかってもいいやん」を主題に対談。関西大ガバナンス研究科の八重島崇宏氏が「ひきこもりを人生の選択肢の一つに」をテーマに講演する。

 午後1~4時半(開場同0時半、開演後は出入り自由)。事前連絡で託児所の利用も可能。

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