架空請求で鳥取市内の60代男性が88万円被害

  鳥取県警は22日、アプリの未納料金などを装う特殊詐欺(架空請求)で、鳥取市内の60代男性が約88万円をだまし取られたと発表した。
 県警によると13日、男性のスマートフォンにNTTを装うメッセージが届いた。記載の番号に電話すると、個人情報保護協会の職員を名乗る男から「アダルトサイトの利用料が未納。支払わなければ訴訟を起こされる」と言われた。その後、職員を名乗る別の男から電話で「示談した後に、相手を訴えれば金は取り返せる」などと言われたため、男性は男の指示に従い、市内のコンビニのATMで男性名義の口座から指定された口座に金を振り込んだ。

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