とっとりの鉄道120年 第2部 鉄道の発展と地域 (25)後藤工場と鉄道の町・米子

  • 後藤工場発祥の地碑=米子市目久美町の後藤総合車両所運用検修センター
  • 後藤総合車両所に残る鋳鉄柱。英国から輸入された資材が転用された=米子市日ノ出町の後藤総合車両所

 鉄道車両がその性能を維持して安全に運行するためには、鉄道車両専門の整備工場が必要となる。山陰線などを統括していた国鉄米子鉄道管理局が置かれた鉄道の町・米子には、市民が親しみを込めて、今も「後藤工場」...

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