盲導犬支援に役立てて 鳥取いなばLC 鳥取ハーネスの会に寄付

 鳥取いなばライオンズクラブ(影山嗣泰会長)は、盲導犬を支援する会「鳥取ハーネスの会」(竹内由紀子会長)に、支援金として5万円を寄付した。同クラブでは4年前から実施しており、今回で5回目。

 鳥取市役所で行われた贈呈式で、影山会長がユーザーの野沢道子さんに目録を手渡した。影山会長は「今後の活動に役立てていただければ」と述べた。同会の会員は15人で、ユーザーは2人。竹内会長によると、感染症予防のワクチン代や、啓発活動のしおり、カレンダー制作に役立てる予定だという。

 半年前に盲導犬のパル君(オス・2歳)を迎え入れた野沢さんは「なくてはならない存在のパル君のために、大事に使わせていただきたい」と感謝の気持ちを伝えた。

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