幼保小中合同の体育遊びに歓声 成徳小校区

 倉吉東中で、成徳小校区の幼保小中合同体育遊びが行われた。子どもたちはさまざまな遊びに汗を流しながら、世代を超えて交流を深めた。

 校区内の子どもたちの親睦を図るとともに、先生が異なる年代の子どもの現状を把握し、相互理解することを目的に開催。倉吉愛児園、倉吉幼稚園、灘手保育園、倉吉めぐみ保育園の年長児、成徳小5年生、倉吉東中3年生の計約150人が参加した。

 講師には安田式体育あそび研究所の居関達彦所長を迎え、足を開閉しながら進む「グーパージャンプ」や四つんばいで進む「クマさんハイハイ」など日常生活やスポーツで役立つ動作をつなげた遊びを実践。中学生が園児や児童をリードしながら、目いっぱいに体を動かしていた。

 倉吉幼稚園の岡野純人ちゃん(5)は「お兄さんとお姉さんにおんぶしてもらってうれしかった。また遊びたい」と笑顔を見せた。

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