鳥取・賀露保育園にスタイルシェード LIXILが寄贈

 住宅設備大手LIXIL(本社・東京)は、鳥取市賀露町北2丁目の賀露保育園に、外付け日よけ「スタイルシェード」を8台寄贈した。同社中国支社の小川敦支社長が同園を訪れて深沢義彦市長に目録を手渡し、園児がお礼にダンスを披露した。

 気候変動の緩和につながるエコ商品の普及や子どもたちの室内熱中症予防を目的に、同社が2019年に始めた「窓からECOシェアプロジェクト」の一環。売り上げの一部を保育施設等への寄付に充て、鳥取を含めて計16施設に贈った。

 同社によると、スタイルシェードは室内温度の上昇を抑え節電できるほか、エアコンによる二酸化炭素排出量も削減できるという。

 小川支社長は「室内熱中症を予防し、健やかに園生活を送ってほしい」とあいさつ。深沢市長は「大雨や酷暑が続くが、断熱効果の威力発揮に期待したい」と感謝した。

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