中川翔子「30代になってからの方が『生きててよかった』」

「リメンバー・ミー」見るたび父に思い

  •  「塔の上のラプンツェル」の物語に着想を得たジュエリー商品の横に立つ中川翔子=東京都中央区<(C)Disney>
  •  レゴブロックで組み立てたミッキーマウスは撮影スポットの一つになっている=東京都中央区<(C)Disney>
  •  イベントに登場した中川翔子=東京都中央区<(C)Disney>

 日本橋三越本店(東京都中央区)で開催されている特別ショップ「Disney100 THE MARKET」(8月21日まで)のオープニングイベントに、タレントの中川翔子が登場した。

 プリンセスをイメージしたドレス姿で「夢と魔法の天国のような場所で、こんなすてきなドレスとティアラできょうを迎えることができて、本当に幸せです」と声を弾ませた。

 ショップは、ディズニーキャラクターをモチーフにした美術作品をはじめ、Tシャツ、うちわまで約5千点を扱う。レゴブロックで組み立てたミッキーマウスと一緒に撮影できるフォトスポットもある。

 中川はディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の日本語吹き替え版で、主人公の声を担当した。「ラプンツェルを演じられたことは生涯の宝物です」と語った。お盆の時期には「リメンバー・ミー」を見たくなるといい「見るたびに亡くなった父に思いをはせます」と目を少し潤ませた。

 「30代になってからの方が『生きててよかった』『夢がかなった』ということがたくさんありました。天国にいる父に『ありがとうございます』と伝えたいです」と語った。

 宝石を画材にしたアート作品や、ラプンツェルの世界を描い...

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