8月10日 熱中症警戒週間の発表

鳥取県内に「熱中症警戒週間」を発表しました。
向こう1週間の予想最高気温30℃以上の日が5日以上続くと予測され、熱中症の危険性が高くなります。

夏祭りなど屋外イベントの際には、こまめな水分・塩分補給を行うとともに、適度な休憩を心がけましょう。また、墓参り、墓掃除はできるだけ涼しい時間帯に行うようにしましょう。
高齢の方が一人で農作業に出られ、発見が遅れて重症化する事例が相次いでいます。高齢になると温度に対する感覚が弱くなり、自覚症状が現れないうちに熱中症になってしまう危険があります。暑い時間帯はできるだけ畑仕事等の作業を避け、周囲の方も意識的に声かけを行うようにしましょう。
屋内にいても熱中症で救急搬送される事例が多くあります。昼夜を問わず、エアコンや扇風機を上手に使用して室温調節し、適度な水分補給を行いましょう。
体調がすぐれないときはせ、家族や近所の方にそばにいてもらいましょう。
日頃から体調管理を心がけ、無理のない範囲で軽い運動や入浴で意識して汗をかき、体を暑さに慣れさせましょう。

(パソコンサイト:熱中症を防ぎましょう)
 https://www.pref.tottori.lg.jp/68680.htm

【熱中症警戒アラートが発表されたら】
危険な暑さが予想されます。外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。
熱中症警戒アラートは、前日の17時又は当日の5時頃、環境省のウェブサイトほかで発表されます。
https://www.wbgt.env.go.jp/

【情報発信】鳥取県健康政策課

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