菅井友香「小さい頃からミッフィーに見守られていたんだな」

ブルーナ絵本展、東京・銀座

  •  イベントに登場した菅井友香=東京都中央区<(C)Mercis bv>
  •  「ブルーナ絵本展」の展覧会場=東京都中央区<(C)Mercis bv>
  •  「ブルーナ絵本展」の展覧会場=東京都中央区<(C)Mercis bv>

 ミッフィーの作者として知られるオランダの絵本作家、故ディック・ブルーナさんの絵本の魅力に迫る「ブルーナ絵本展」の内覧会が東京都中央区の松屋銀座で開かれ、アイドルグループ「桜坂46」元メンバーで俳優の菅井友香が登場した。

 絵本展は、1953年にブルーナさんの絵本が生まれて70周年となることを記念して開催。約120冊の作品に共通するデザインワークやユーモアをひもとく。

 美術館によく足を運び、イラストも描くという菅井。お気に入りのクマの男の子「ボリス」のぬいぐるみを胸に抱いて現れ、「本当にすてきな会場。ここでしか見られない原画を見させていただいて、温かい気持ちになりました」と語った。

 展示作品については「よく見るとメモが書いてある作品もある。時間と情熱をかけて描かれてきたんだと分かり、愛情を感じる。かわいいだけでなくおしゃれな空間でした」と感慨深げな様子。

 ブルーナさんの作品の思い出を問われると「母親に『まる、しかく、さんかく』や『きいろいことり』を読み聞かせしてもらっていました」と懐かしみ、「幼稚園の時は朝ご飯のお皿やタオルがミッフィーの絵柄で、小さい頃からミッフィーに見守ってもらってい...

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