NTT西日本鳥取支店とグループ会社が、鳥取市福部町湯山の「NTT西日本共生の森」で森林保全活動を行った。社員と家族など52人が参加した。
同支店の小川原秀哉支店長が「この区域では5年前にマツを植栽して白砂青松を目指して活動してきた。しっかりと次の世代に引き継いでいきたい」とあいさつし、参加者らは、クロマツ植栽地の下草刈りやつる切りに汗を流した。
NTTビジネスソリューションズ光ビジネス営業部の中井利恵さん(61)は「松が育って地域の環境や景観に貢献できるよう、暑さに負けず頑張った」と話し、鳥取設備部エリアマネジメント部門の豊田和也さん(56)は「暑くて大変だけど、このような森林保全活動は大事」と力を込めた。