鹿児島の先史人、クロウサギ食す

1万7千年前「最古の事例」

  •  アマミノクロウサギ=2022年8月、鹿児島県宇検村
  •  発掘調査で炉跡が見つかった、鹿児島県天城町の下原洞穴遺跡=2019年12月(同町教育委員会提供)

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種にも指定されている「アマミノクロウサギ」が1万7千年前から1万6千年前ごろ、鹿児島県・徳之島(天城町など)に暮らしていた先史時代の島民に食べられていた可能性が高いことが...

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