自民党国会議員が三朝町視察 迅速な復旧支援、風評被害対策など要望

 自民党の石破茂衆院議員、舞立昇治参院議員、青木一彦参院議員、藤井一博参院議員らが19日、台風7号で被災した三朝町を視察。関係者は秋の行楽シーズンや稲刈り、住民生活に影響が生じないよう迅速な復旧支援と風評被害対策などを求めた。

 このうち三朝温泉街では露天風呂が損壊した「旅館大橋」の被災現場を視察。三徳川に面した露天風呂は増水による濁流で大きく損壊し、旅館関係者が窮状を訴えた。
視察後、4国会議員、県議、県と町の担当者らは三朝温泉旅館協同組合関係者と面談し、観光回復に向けた国の支援メニューや対策などについて情報交換し、意見を交えた。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事