「鉄道のまち」として発展した米子市。玄関口のJR米子駅に7月29日、懸案だった南北自由通路「がいなロード」が開通した。線路による南北の分断が解消されたことで、移動の円滑化をはじめ、駅北へのアクセス集中による交通の錯綜(さくそう)の課題解決が図られた。中でも駅南側には駅の出入り口がなく、「駅裏」と呼ばれ続けた経緯がある。駅南側の住民が抱いてきた思いや開通した通路の印象、期待について、地元の目久美町自治会会長、都田修史さん(75)にインタビューした。
「鉄道のまち」として発展した米子市。玄関口のJR米子駅に7月29日、懸案だった南北自由通路「がいなロード」が開通した。線路による南北の分断が解消されたことで、移動の円滑化をはじめ、駅北へのアクセス集中による交通の錯綜(さくそう)の課題解決が図られた。中でも駅南側には駅の出入り口がなく、「駅裏」と呼ばれ続けた経緯がある。駅南側の住民が抱いてきた思いや開通した通路の印象、期待について、地元の目久美町自治会会長、都田修史さん(75)にインタビューした。