夏の夜空に鮮やか大輪 淀江町盆踊り花火大会

 「第50回淀江町盆踊り花火大会」が、米子市淀江町の淀江海岸周辺で開かれた。昨年は花火のみの開催で、盛大に開催できるのは4年ぶりとなる。

 オープニングでは、淀江どんぐりこども園の園児の演技と、淀江子ども万灯クラブによる万灯の披露があり、実行委員会の須山裕文委員長が「盆踊り花火大会が終わり、淀江の夏が終わるので思いきり楽しんで」とあいさつした。

 大会は町民全員で行うとの思いで、スタッフの着る赤いTシャツのデザインは町民からの応募で決定。当日のスタッフも学生らの参加ボランティアが支えた。

 盆踊りでは、淀江さんこ節などが披露され、1600発の花火が夜空に打ち上げられた。

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