倉吉市上灘町の上灘コミュニティセンターで、「ダンボール工作ワークショップin上灘」が開かれ、小学生や保護者ら15人が参加。段ボールの恐竜作りにチャレンジした。
同センターと灘手コミュニティセンター、上灘地区いきいきプラン実行委員会が主催。「ダンボールアーティスト」のオダカマサキさんが講師を務めた。
教室は2日間開催。初級、中級、上級に分けて行われ、初日は初級編のトリケラトプスを作った。
参加者は瞬間接着剤や木工用ボンドの正しい使い方の説明受けた後、段ボールキットにスナップボタンを付けて、足やあごが動くように組み立て、自由に色を塗って完成させた。
オダカさんは「いろんなポーズをとらせて遊んだり、舌や角を足すなど自由に工作してください」とアドバイスした。
参加した荒井優太君(10)は「簡単にできて楽しかった」と、完成したトリケラトプスを持って満足そうに話した。