日本赤十字社の献血活動啓発プロジェクトの新CM発表会が東京都内で開かれ、俳優の芦田愛菜が登場した。大学生となった芦田は、チャレンジしてみたいことに「パソコンのスキルアップ」を挙げた。
現在のパソコンスキルは「自分的にはまだまだ」と苦笑い。タイピングを極めたいと言い「考えて言葉にするのと同じスピードで打つには時間がかかるので、もっと早く打てるようになりたい。文字を書く機会が減ったのは少し寂しいので、手書きの習慣は残しつつ、タイピングを頑張りたいと思います」と話した。
ウェブCMではラグビーボールのパスに挑戦した。この日、CMのために作られたラグビーボールを抱えて現れ「思っていたより重みがあります。丸ではないので、どんなふうに跳ね返るか分かりませんでした。難しかったですが、楽しかったです」と撮影を振り返った。
撮影を通じ、10~30代の血液が「将来の血液供給を支える上で重要なんだと知りました。私たちの世代にも(献血へ)行ってもらいたいです」と力を込めた。