【東京ウオッチ】とらわれずに生きられる世界見つけて―青山でMAOKA UEDA個展

いまのTokyoをつかむイベント情報(9日~18日)

  •  MAOKA UEDAさんの作品(提供写真)
  •  アーティストのMAOKA UEDAさん(提供写真)
  •  現代アート作家の野原邦彦さんの作品をテーマにしたチョコレート菓子(提供写真)
  •  「ISETAN ARTS&CRAFTS」のイメージ図(提供写真)
  •  柚木沙弥郎「ならぶ人ならぶ鳥」(1983年 世田谷美術館蔵)(提供写真)

 ◎今週の一推しイベント

 【16日(土)】

 ▽「『The Catcher in the Mirage』MAOKA UEDA」(~24日、港区・MA5 GALLERY)

 アーティストのMAOKA UEDAさんが東京で初めての個展を、青山で開催する。

 UEDAさんは英国のロンドン芸術大セントラル・セント・マーチンズなどで5年間にわたりアートとデザインを学んだ。グループ展やアートフェアに参加しながらキャリアを積み“次世代のアーティスト”として、注目を浴び始めている。

 本展では、UEDAさんの創作テーマであり、自身が絵を描く時の状態でもある「蜃気楼の中のキャッチャー」を表現した曼荼羅シリーズなどの作品約15点を紹介。点から線、線から面、空間へと広がるカラフルで自由な世界に遭遇できる。

 UEDAさんは「飛んでいるチョウチョウの羽をそっとつまんで捕まえるように、目に映る曲線やイメージをとらえ、それらに個性を与えたい。それが私が絵を描く理由だ」と話した。

 ○そのほかのお薦めイベント

 【9日(土)】

 ▽「アートアフタヌーンティー」(~10月31日、港区・ザ・リッツ・カールトン東京)

 現代アート作家の野...

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