大山、初めてつかんだ優勝に号泣

阪神不動の4番、責任を果たす

  •  6回阪神1死一、三塁、大山が先制の中犠飛を放つ=甲子園
  •  18年ぶりのセ・リーグ優勝を決め、ベンチを飛び出す阪神ナイン=甲子園

 阪神の不動の4番を務めた大山は、初めてつかんだ優勝に号泣した。「いろんなことを経験したし、こういうふうに優勝できて良かった。うれしい」と試合後も声を詰まらせた。

 六回には先制の犠飛をマーク。1死一塁...

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