餌「凶作」でクマ注意「来月以降、急増の可能性」 対策は? 2023年09月24日 地域ニュース 主要 兵庫県森林動物研究センター(丹波市)は、ツキノワグマが餌とするドングリ類の県内の豊凶調査の結果をまとめた。6段階で評価し、今秋は県内全域で下から2番目の「凶作」に。冬眠前のクマが餌を求めて人里へ出没する可能性が平年よりも高くなることが予想され、注意を呼びかけている。 同センターによると、樹種別のドングリの実り具合はブナが大凶作、コナラが豊作、ミズナラが大凶作。特に美方郡は3種類とも実りが悪い状況という。 残り 523 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら