高校進学〝中部流出〟が止まらない 北栄町高校魅力化事業専門員 横山 尚登さん 2023年10月02日 鳥取県中部地区の高校は軒並み定員割れの状況が続いている。少子化に加え、中学校を卒業した生徒たちが東西部の高校に進学するからだ。本年度は1学年5学級程度の高校1校分に当たる200人が地区外に進学し、5年連続で定員割れの鳥取中央育英高がある北栄町の危機感は強い。手嶋俊樹町長は7月、状況を打開するために同校出身で元校長の横山尚登さん(68)=倉吉市=を町高校魅力化事業専門員に任命した。横山さんに取り組みと思いを聞いた。 残り 825 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら