倉吉市制70周年記念切手完成 白壁土蔵群や伯桜鵬関など象徴する写真あしらう

 倉吉市制70周年を記念したオリジナル切手が完成し5日、郵便局関係者が市役所を訪れて広田一恭市長に贈呈した。

 記念切手は地域限定で販売される「オリジナルフレーム切手」。「倉吉のいまと昔」をテーマに白壁土蔵群や打吹公園の景勝地をはじめ、はこた人形などの伝統芸能、少年時代に桜ずもうに出場した伯桜鵬関の取組の様子など同市を象徴する写真をあしらった84円切手が10枚1シートに収められている。

 この日、市内の郵便局を代表して西田智倉吉上井一郵便局長らが市役所を訪問し、フレーム切手と、切手の図柄を拡大した特製パネルを広田市長に手渡した。広田市長は「市の魅力がたくさん詰まっている。手紙を送る際に使ってもらえれば、市のPRにつながる」と感謝した。

 フレーム切手は1シート1530円。市内12の郵便局と市役所第2庁舎売店で、300シート限定で販売している。(小倉悠希)

 ※この記事は倉吉東中の職場体験学習で、生徒が取材、記事を作成しました。

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