会員それぞれのベストショット 写真家連盟中部支部展

 第19回鳥取県写真家連盟中部支部写真展が、倉吉市宮川町のコミュニティプラザ百花堂で開かれている。会員がそれぞれの視点で撮影したベストショットが並び、来場者の目を楽しませている。10日まで。

 今展には、写友会うしおと写友つちのこの2団体から15人が計30点を出展している。

 今夏、各地で夜空を彩った花火や、少年野球でホームに滑り込む「セーフ」、東郷池のシンボル「四つ手網」など瞬間を捉えた作品、カップルを写した「ふたり」など物語を感じられる作品と、バラエティーに富んでいる。

 写友会うしおの山本浩一さん(90)は、快晴の日に家の窓に洗濯物や布団が干されている「洗濯日和」などを出品。毎日2キロを歩きながら、気になる風景に出合うとカメラのシャッターを押すといい「写真は足で稼がなくては」と話した。

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