米子市の夜見地区青少年育成会(西村典会長)と夜見公民館(口田剛史館長)は、町内の畑で子どもたちの体験学習として芋掘りをした。
今年で19回目となる恒例行事。夜見地区自治連合会の松本真会長が畑を提供し、子どもと保護者ら計53人が参加した。
子どもたちは、主任児童委員の松本知砂江さんに芋の掘り方を教えてもらってから、芋掘りに挑戦。
掘り出した芋はサツマイモ(紅はるか)。今年は猛暑だったため出来は上々で、大物が次々と収穫され、参加者も満足そうだった。
初めて芋掘りをした年中組の伊藤悠人ちゃんは「お母さんに助けてもらって大きな芋が取れた。うれしかった」と話した。