とっとり低山歩き(8) 稲葉山(鳥取市国府町、標高249メートル)

平安人の心に触れる旅

 稲葉山は多くの歌人に詠まれ、特に平安時代の初期、因幡国主の在原行平(ありわらのゆきひら)が詠んだ「立ちわかれ いなばの山の 峰におふる まつとしきかば 今かへりこむ」は百人一首の16番歌として知られている。因幡の古里ともいえる名山をトレッキングした。

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無理なく健康づくりができる「低山歩き」が全国でブームとなっています。鳥取県内のおおむね標高500メートル未満の低山を歩き、山の歴史や文化、動植物、地形、眺望などを紹介します。

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