ひきこもりがちだった10代の夢「部屋にいながら世界を体験できたら…」

感覚を共有する「ボディーシェアリング」で実現へ、研究者の玉城絵美さん

  •  「ボディーシェアリング」を提唱する玉城絵美さん=10月11日、東京都港区
  •  腕に装着した端末と遠隔操作するロボット=8月22日、東京都港区
  •  インタビューに答える玉城絵美さん=10月11日、東京都港区
  •  人間の固有感覚をコンピューターに入出力する研究開発用端末=8月22日、東京都港区
  •  腕に端末を装着し、映像を見ながらロボットを遠隔操作するH2Lの開発者=8月22日、東京都港区

 「部屋にいながら世界中の体験ができたら」―。「ドラえもん」にお願いしそうな夢の技術の開発に取り組んでいる気鋭の研究者、玉城絵美さん(39)。東大大学院博士課程を修了し、故郷の沖縄県にある琉球大で教授...

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