快晴の下、秋の伯耆路を満喫 よなごしんきんふれあい健康ウオーク

 「第30回よなごしんきんふれあい健康ウオーク」(米子信用金庫、よなごしんきん経営者協議会主催、新日本海新聞社共催)が3日、鳥取県米子市のどらドラパーク米子陸上競技場を発着点に開催された。快晴の下、親子連れなど約300人がウオーキングで秋の伯耆路を満喫した。

 この日の同市は、最高気温26・8度と季節外れの夏日。開会式では同信金の青砥隆志理事長が「強過ぎるくらいの日差しが降り注いでいる。暑さ対策や水分補給に留意して、それぞれのペースに合わせて楽しんでほしい」とあいさつした。

 参加者は同競技場をスタートし、同市福市の福市遺跡公園を折り返す約8キロのコースを散策。米川沿いや日野川土手を歩いて沿道の色づいた木々や秀峰・大山などの景色を楽しみつつ、半袖になったり日傘を差したりしながら、思い思いのペースで歩を進めた。伯耆町大殿の会社員、森信弥さん(31)は妻の稀美さん(30)と長男の淳貴ちゃん(1)の3人で参加。「暑くて大変だったけど、大山や景色がきれいに見られて家族で楽しい時間が過ごせた」と笑顔で話した。

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