米子-ソウル定期便が運航再開

皆生温泉旅館組合組合長 伊坂 明さん

 エアソウルの米子-ソウル定期便が運航再開し、鳥取県と海外を結ぶ国際定期路線が約3年8カ月ぶりに復活した。長いコロナ禍で激減した県内のインバウンド(訪日客)にようやく明るい兆しが見え始めた。県内屈指の観光地、皆生温泉(米子市)でもさらなる多路線化によるインバウンド増大に期待を寄せる。皆生温泉旅館組合(18店加盟)の伊坂明組合長に現状や課題を聞いた。

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