515人が健脚競う 弓ケ浜シーサイドマラソン

 「弓ケ浜シーサイドマラソン」(実行委員会主催)が米子、境港両市と日吉津村で開かれ、鳥取県内外のランナー515人が白砂青松の弓ケ浜サイクリングコースなどを巡り、健脚を競い合った。

 昨年まで2年間開催された「トライアルマラソンイン弓ケ浜」から名称変更。プロランナーの川内優輝選手(あいおいニッセイ同和損害保険)も出場した。

 午前9時の号砲で、米子市皆生温泉3丁目の皆生プレイパークを出発。境港市の夢みなとタワーで折り返す42・195キロのフルマラソン(非公認)と、同サイクリングコース中間点で折り返す21・0975キロのハーフマラソン(同)でそれぞれ全力を出し切り、日本海を望む風光明媚(めいび)なコースを駆け抜けた。

 実行委の荻原敏事務局長は「今年はプロランナーも参加して昨年よりさらに盛り上がり、地域活性化にもつながった。地域に根ざしたイベントとして定着していけば」と話した。

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