鳥取市スポーツ推進委員協議会(上田秀美会長)は、鳥取市吉成3丁目の市民体育館で、ニュースポーツ体験会を開催。親子ら約50人が参加し、「スポーツの秋」を満喫した。
同協議会が子どもたちと家族、地域の大人がふれあいながら豊かな体験活動ができる機会になればと、市教委が定めた「体験的学習活動等休業日」に合わせて実施した。
参加者は、木の棒を投げて木製のピンを倒す「モルック」や、目標の白球に向かって赤と青のボールを投げ合う「ボッチャ」など10種類のニュースポーツを体験した。
フライングディスクで的を射抜く「ディスゲッター」を体験していた倉田小4年の沢田莞納人君(10)は「ビンゴが完成したときがうれしい。他にもいろいろなスポーツができて楽しかった」と笑顔だった。