今年創立20周年を迎える鳥取市湖山町南3丁目の鳥取緑風高で、記念式典が開かれた。在校生や学校関係者らが集まり、同校の節目を祝いさらなる発展を誓った。
同校は2004年4月に開校した。式典では、岸本忍校長が「生徒らが学びの楽しさを実感し、将来への展望が見えるようになる学校として、さらに歩みを進める」と力を込めた。
生徒代表の言葉では、4年の藤田理央生徒会長が「授業や行事を通して自分の成長を実感し、苦手なこともできるようになって自信がついた」と同校での日々を振り返った。
式典後には記念行事もあり、卒業生らが参加者らに向けてメッセージを送った。松江市を中心に活動するアクエリアス弦楽四重奏団による生演奏もあった。