お金の使い方学ぶゲームも 鳥取でFPフォーラム

 鳥取県内のファイナンシャルプランナー(FP)で組織する日本FP協会鳥取支部(田中功支部長)は、鳥取市のとりぎん文化会館で「FPフォーラム2023」を開いた。

 県民への金融知識の普及啓発を図る目的で開催している。元東京地検検事の住田裕子弁護士が「今求められる金融教育 お金のトラブルから自分を守るために」と題して講演。FPによる資産運用セミナーや無料相談会も行われた。

 児童、保護者を対象にした、お金の上手な使い方を学ぶゲームには20人が参加した。家庭の手伝いの報酬を児童が受け取り、FP協会員から小遣い帳の活用法や銀行預金の仕組みなどを教わった。若葉台小3年の三村芭那さん(9)は「楽しかった。お金の使い方の勉強ができた」と話した。

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